iQOS・glo・PloomTechなどに続く第4の加熱式タバコといわれているヴェポライザー。
コストパフォーマンスが優れていることもあり、紙巻きタバコ・加熱式タバコからの乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。
本記事ではおすすめのデバイスを多数紹介しているので、是非購入時の参考にしていただければと思います。
またヴェポライザーの仕組み・メリット・使い方・デバイスの選び方なども徹底的に解説しているので、ヴェポライザー初心者の方も是非最後までご覧ください!
・ヴェポライザーの仕組み・メリット
・ヴェポライザーの使い方
・デバイスを選ぶときにチェックするポイント
・ヴェポライザーのおすすめデバイス
ヴェポライザーってなに?仕組みとメリットを解説!
ヴェポライザーの仕組みについて
ヴェポライザーとはタバコの葉を燃やさずに電気で加熱することで発生した蒸気を吸引する喫煙具のことです。
現在加熱式タバコとして多くの方が使用しているiQOSやgloと同じく、タバコ葉を燃やさないことでタールなどの有害物質を大幅に減らすことができます。
他の加熱式タバコと似た仕組みですがヴェポライザーは専用のタバコスティックを使用せず、「シャグ」と呼ばれる手巻きタバコ用のタバコ葉か、市販の紙巻きタバコを4~5等分にカットしたものを本体に差し込んで使用します。
ヴェポライザーは紙巻きタバコと違いタバコ葉を燃やさずに電気で加熱するという特徴があります!
次にヴェポライザーを使用する上でのメリットを見てみましょう!
ヴェポライザーのメリット3選!
1.優れたコストパフォーマンス
ヴェポライザーを使用する上で大きなメリットとなるのが、コストパフォーマンスが非常に高いということです。
初期費用としてデバイス本体を購入する必要はありますが、ヴェポライザーは1本の紙巻きタバコを4~5等分に分けて使うことができるので大幅にランニングコストを下げることができます。
紙巻きタバコを4等分にして使用した場合は単純にタバコにかかる費用が1/4となるので、1カ月あたり1万円以上の節約が可能です。
2.健康被害を抑えられる
ヴェポライザーはタバコ葉を燃やさないため、通常の紙巻きタバコと比べると有害物質であるタールの発生を抑えられます。
これにより健康面への被害を抑えられるだけでなく、タールが原因となる壁への着色汚れが起きにくいなどのメリットもあります。
またヴェポライザーは煙が少ないので髪や服にタバコ特有の嫌な臭いがつかないという特徴もあり、室内でも気軽に吸えるというメリットがあります。
3.様々な種類のフレーバーを楽しめる
ヴェポライザーは専用のタバコスティックを使用する必要がある加熱式タバコとは違い、シャグ(手巻きタバコ用のタバコ葉)を使用することができるので様々なフレーバーを楽しむことができます。
フルーツ系・メンソール系・デザート系・紙巻きタバコに近い風味のものなどフレーバーの種類は多岐に渡ります。
このように自分に合ったフレーバーを探しやすいというのもヴェポライザーの魅力の1つです。
ヴェポライザーの使い方
ヴェポライザーには様々なメリットがあることが分かりましたが使い方はどのようにすればいいのでしょうか。
複雑な操作はなく簡単に扱うことができるので、初めてヴェポライザーを購入する方は下記の一連の流れを確認しておきましょう。
①本体を充電する
デバイス購入後に本体を充電しておく必要がある。
②チャンバーにシャグを詰める
チャンバーと呼ばれるタバコ葉を加熱するための炉に、シャグか紙巻きタバコをカットしたものを詰める。
③本体の電源を入れて温度を設定する
チャンバーにタバコ葉を詰めたら、本体の電源を入れて温度設定を行う。
※170~220℃あたりで設定するのが一般的で、温度によって喫味が変わるので好みに合わせて調整。
④吸い始める
LEDライトの点滅・点灯で加熱が完了したことを確認して吸い始める。
⑤電源を切れたら終了
電源が自動で切れたら終了。
使用後は取扱説明書を読んで定期的にメンテナンスを行う。
ヴェポライザーのデバイスの選び方は?注目しておきたい4つのポイント!
次にヴェポライザーのデバイスの選び方について見ていきましょう。デバイス毎に異なる特徴があるので、特に注目しておきたいポイントについてまとめていきます。
1.加熱方式
ヴェポライザーは大きく分けて、コンダクション式・コンベクション式・ハイブリッド式の3つの加熱方式に分けられます。それぞれの加熱方式の特徴が下記の通りです。
コンダクション式
「コンダクション式」はセットしたタバコ葉を直接加熱する一般的なタイプで、幅広いデバイスが販売されておりヴェポライザーを初めて購入する方にもオススメです。
・タバコ葉を直接加熱する一般的なタイプ
・紙巻きタバコに近い香ばしさを味わえる
・チャンバーが汚れやすく小まめなメンテナンスが必要
・販売されているデバイスが多い
コンベクション式
「コンベクション式」はタバコ葉を直接加熱するのではなく温めた空気で熱を伝える加熱方式で、タバコ葉本来の甘みを存分に味わえるという特徴があります。
・熱した空気でタバコ葉に熱を伝える
・タバコ葉本来の甘みを味わえる
・チャンバーが汚れにくく、掃除の手間が少ない
・販売されているデバイスは少ない
ハイブリッド式
「ハイブリッド式」はコンダクション式・コンベクション式の両方の特徴を持ち、タバコ葉を直接加熱しながら熱風で熱を伝える加熱方式です。強い吸いごたえと深い味わいを楽しむことができる点が特徴的です。
・加熱効率が高い
・強い吸いごたえを味わえる
・高価なデバイスが多く上級者向け
・販売されているデバイスは少ない
2.バッテリー容量
ヴェポライザーを選ぶ際にはバッテリー容量にも注意しておきましょう。
バッテリー容量が大きいほど使用時間が長くなるので、外出時に頻繁に吸うという方は出来るだけ容量の大きいデバイスがおすすめです。
多くのデバイスはバッテリー容量が「2,000~3,000mAh」程度で、加熱温度にもよりますが1回の充電で10回程度の使用が可能です。
充電式ではなく電池を交換して使用するタイプのデバイスもあるので、1度の充電で20本以上吸いたいといった方は電池交換式のデバイスがおすすめです。
外出時に頻繁に使用する方は出来るだけ容量の大きいデバイスがおすすめ!
3.喫煙時間
1回の使用で喫煙できる時間についてもデバイス毎に異なるので事前に確認しておきましょう。
多くのデバイスは1回の使用で喫煙できる時間が5分程度と紙巻きタバコやiQOSなどと大きく差はありませんが、10分以上喫煙できるデバイスもあるので普段の喫煙スタイルに合うものを探すことができます。
またヴェポライザーは一度使用するとクールダウンのため数分は連続使用できないデバイスが多いので、「普段は何本か連続してタバコを吸っている!」という方は連続使用可能なデバイスかあらかじめ確認しておきましょう。
デバイスによっては1回の使用で10分以上喫煙できるデバイスも!
4.機能性(価格帯)
ヴェポライザーの本体価格は安いものだと4,000円程度、機能性に優れているものだと数万円と幅広いデバイスが販売されています。
10,000円以下の安価なデバイスでも一通り機能が揃っているものもあるので、初心者の方は比較的安く購入できる入門機種の購入がオススメです。
自分の好みの加熱方式などが分かってきた段階でハイエンド機種に注目することで、より好みに合った楽しみ方をすることができると思います。
デバイスの価格は幅広く、安価なものだと数千円で購入可能!
おすすめヴェポライザーのデバイス一覧!
次にヴェポライザーのおすすめデバイスを紹介したいと思います。
それぞれ異なる特徴があるので是非購入時の参考にしてください。
商品名 | 画像 | レビュー | スターターキット 価格 | 加熱方式 | バッテリー容量 | 喫煙時間 | 機能性 | 持ち運びやすさ | コスパ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WEECKE C VAPOR 4.0 | コンダクション式の中で人気が高いデバイス。 機能性が高く、バッテリーが大容量。 | 8,800円 | コンダクション式 | 3,000mAh | 240秒/420秒 | 5.0 | 4.0 | 4.0 |
|
WEECKE C VAPOR LOOP | 紙巻きタバコに特化。 機能性に優れており人気が高い。 | 9,800円 | コンダクション式 | 3,000mAh | 180〜420秒 | 5.0 | 3.5 | 4.5 |
|
Airistech Herbva 5G | 1つのボタンで操作が簡単に行える。 安価で入門機としてもオススメ。 | 4,780円 | コンダクション式 | 1,100mAh | 180秒 | 3.5 | 4.5 | 5.0 |
|
XMAX XVAPE AVANT | 軽量でコンパクトなので携帯性が高い。 掃除の手間が少ない構造。 | 4,980円 | コンダクション式 | 1,200mAh | 210秒 | 4.0 | 5.0 | 4.5 |
|
HIMASU 1Be3 | 吸いごたえが強く、紙巻きタバコからの移行にピッタリ。 吸い始めるまでに少し手間がかかる。 | 6,380円 | コンダクション式 | 1,300mAh | 210秒 | 4.0 | 4.0 | 3.0 |
|
CigGo FyHit Eco S | 吸引可能時間が10分と長い。 タバコ葉の強い風味・香りを味わえる。 | 3,980円 | コンダクション式 | 2,200mAh | 600秒 | 4.5 | 3.5 | 4.0 |
|
WEECKE Fenix mini | 人気の高いコンベクション式のデバイス。 機能性に優れている。 | 9,800円 | コンベクション式 | 2,300mAh | 180〜360秒 | 5.0 | 4.5 | 4.0 |
|
XMAX V3 PRO | ペン型のデバイスで持ち運びに便利なサイズ感。 立ち上げからすぐに吸い始められる。 | 12,800円 | コンベクション式 | 2,600mAh | 240秒/360秒 | 4.5 | 4.5 | 4.5 |
|
Flowermate V5 Nano | ハイブリッド式で吸いごたえが強い。 加熱にかかる時間が短い。 | 13,506円 | ハイブリッド式 | 2,500mAh | 300秒 | 5.0 | 5.0 | 4.0 |
WEECKE C-VAPOR 4.0
『WEECKE C-VAPOR 4.0』はヴェポライザーのメーカーで有名なWEECKEから販売されている非常に人気が高いデバイスです。
従来のモデルに比べ小型になっており持ち運びやすくなっただけでなく機能面も充実しています。
人気が高く入門機としてもオススメ
シンプルな操作感ながらも機能性が高い
大容量バッテリー搭載
『WEECKE C-VAPOR 4.0』はヴェポライザーのデバイスの中でも人気が高く、初心者の方にもオススメです!
【スターターキット価格】:8,800円
【加熱方式】:コンダクション式
【バッテリー容量】:3,000mAh
【喫煙可能時間】 :240秒/420秒
機能性 :5.0
持ち運びやすさ:4.0
使いやすさ :4.0
『WEECKE C-VAPOR 4.0』のスターターキットは8,800円で、デバイス本体やクリーニング用のブラシ、マウスピースなどがセットになっています。
手巻きタバコのシャグ(たばこ葉)か、紙巻きタバコをカットしたものをチャンバーに入れて、本体のメインボタンを押すだけという簡単な操作で使用可能です。
シンプルな操作感ながらも加熱温度は160~240℃の間で9段階(10℃単位)で設定可能、喫煙時間は4分から7分へと延長可能と機能性が高いです。
『WEECKE C-VAPOR 4.0』は機能性が優れたデバイスを探している方や、バッテリーが3,000mAhと大容量なので長時間持ち歩きたいという方におすすめのデバイスです。
また入門機として人気のデバイスを探しているヴェポライザー初心者の方にもおすすめです。
WEECKE C-VAPOR LOOP
『WEECKE C-VAPOR LOOP』は先ほどの『WEECKE C-VAPOR 4.0』と同じメーカーから販売されているデバイスです。
こちらのデバイスは紙巻きタバコをカットして使用することに特化しており、細かい温度調整・吸引時間の設定が可能と機能性に優れています。
紙巻きタバコに特化、豊かな味と香りを楽しめる
細かい温度調整・吸引時間の設定が可能
大容量バッテリー搭載
『WEECKE C-VAPOR LOOP』は紙巻きタバコをカットして使用することに特化したデバイスで、紙巻きタバコからの乗り換えを検討している方にオススメです!
【スターターキット価格】:9,800円
【加熱方式】:コンダクション式
【バッテリー容量】:3,000mAh
【喫煙可能時間】 :180〜420秒
機能性 :5.0
持ち運びやすさ:3.5
使いやすさ :4.5
『WEECKE C-VAPOR LOOP』のスターターキットは9,800円で、デバイス本体やクリーニング用のブラシ、紙巻きタバコをカットするシガーカッターなどがセットになっています。
加熱温度は160〜240℃の間で1℃単位で変更可能、吸引時間は180〜420秒の間で30秒単位で調整可能と機能面が非常に優れており自分に合った味わいを楽しむことができます。
バッテリーが3,000mAhと大容量なので、外出時に長く使用できるという点も魅力の一つです。
『C-VAPOR LOOP』は紙巻きタバコ特化型のヴェポライザーで、豊かな味わいと風味を味わえるので紙巻きタバコからの移行を考えている方におすすめのデバイスです。
また紙巻きタバコを簡単にカットできるシガーカッターが同梱されており、操作もシンプルなのでヴェポライザー初心者の方にもおすすめです。
Airistech Herbva 5G
『Airistech Herbva 5G』は非常にコンパクトで重量も軽く持ち運びしやすいという特徴があります。また、操作も簡単でヴェポライザーの入門機としても人気が高いです。
小型で持ち運びやすい
1つのボタンで操作が簡単に行える
安価でヴェポライザーの入門機としてもオススメ
『Airistech Herbva 5G』は安価で操作が簡単なのでヴェポライザー初心者の方の入門機として人気が高いです!
またサイズが小さいので持ち運び用のサブ機としての購入もおすすめです!
【スターターキット価格】:4,780円
【加熱方式】:コンダクション式
【バッテリー容量】:1,100mAh
【喫煙可能時間】 :180秒
機能性 :3.5
持ち運びやすさ:4.5
使いやすさ :5.0
『Airistech Herbva 5G』のスターターキットは4,780円で、デバイス本体や2種類のマウスピース・クリーニングブラシなどがセットになっています。
付属の2種類のマウスピースを付け替えることで異なる味わい・吸いごたえを楽しむことが可能です。
『Airistech Herbva 5G』の最大の特徴はなんといっても持ち運びしやすいサイズ感で、他のデバイスと比べて一回り小さく重量も軽いです。
また加熱温度は3段階で調整可能ですが操作が簡単で、本体の構造もシンプルなのでメンテナンスが楽という点も魅力の1つです。
値段も安いのでヴェポライザー初心者の方や、持ち運びしやすいサブ機を探しているという方におすすめのデバイスです。
XMAX XVAPE AVANT
『XMAX XVAPE AVANT』は軽量でコンパクトのデザインが特徴的なデバイスで、吸いごたえが強く満足感の高い喫味を味わうことができます。
軽量でコンパクトなサイズ感
吸いごたえが強く、満足感の高い喫味
チャンバーが汚れづらく掃除の手間が少ない
『XMAX XVAPE AVANT』は軽量でコンパクトなので持ち運びしやすいという特徴があります!
また、チャンバーがセラミックコーティングされており汚れがつきにくいのも魅力の1つです!
【スターターキット価格】:4,980円
【加熱方式】:コンダクション式
【バッテリー容量】:1,200mAh
【喫煙可能時間】 :210秒
機能性 :4.0
持ち運びやすさ:5.0
使いやすさ :4.5
『XMAX XVAPE AVANT』のスターターキットは4,980円で、デバイス本体やクリーニングブラシなどがセットになっています。
チャンバーがセラミックコーティングされているのでシャグポンが可能で、チャンバーの内壁に汚れが付きづらいという特徴があります。掃除の手間が少なくメンテナンス性に優れています。
使用後に本体を逆さまにして叩くことで、使い終わったシャグ(タバコ葉)がポンっと飛び出ること。シャグポンが可能なデバイスは汚れが付着しづらいというメリットがある。
軽量でサイズも小さいので持ち運びしやすく、操作がシンプルでヴェポライザー初心者の方におすすめです。
また180~220℃の間で5段階の温度調節が可能でキック感が強く、紙巻きタバコのような強い吸いごたえを味わいたい方にもおすすめのデバイスです。
HIMASU 1Be3
『HIMASU 1Be3』は紙巻きタバコに特化したタイプのヴェポイライザーで、紙巻きタバコに近い吸いごたえを味わえるという特徴があります。
吸いごたえが強く、紙巻きタバコからの移行にオススメ
タバコ代の節約におすすめ
吸い始めるまでの準備に少し手間がかかる
『HIMASU 1Be3』は吸いごたえが強いので、紙巻きタバコや加熱式タバコから移行しても違和感なく吸うことができます!
吸い始める前にグリセリンをタバコスティックに添加する必要がありますが、準備は慣れれば簡単です!
【スターターキット価格】:6,380円
【加熱方式】:コンダクション式
【バッテリー容量】:1,300mAh
【喫煙可能時間】 :210秒
機能性 :4.0
持ち運びやすさ:4.0
使いやすさ :3.0
『HIMASU 1Be3』のスターターキットは6,380円で、デバイス本体やリキッドインジェクターなどがセットになっています。
『HIMASU 1Be3』は紙巻きタバコに特化したヴェポライザーで満足感の高い吸いごたえを味わうことができます。また、紙巻きタバコ1本で3回使用できるのでタバコ代の大幅な節約になる点も魅力の1つです。
吸い始める前にタバコスティックにグリセリンを添加する必要があり、準備に少し手間がかかるので外出時に使用するのには向いておらず「自宅でゆっくり味わいたい!」といった方にオススメです。
スターターキットに添付のリキッドインジェクターを用いて、タバコスティックにグリセリンを染み込ませる。
※準備は数十秒程度で完了
CigGo FyHit Eco-S
『CigGo FyHit Eco-S』は2,200mAhと大容量バッテリーが搭載されていることや、喫煙可能時間が10分と長い点が特徴的なデバイスです。
吸引可能時間が10分と長い
大容量バッテリー搭載
タバコの風味・香りが強い
『CigGo FyHit Eco-S』は一度の喫煙可能時間が10分と長く、1回の喫煙で長い時間吸いたいと考えている方にオススメです!
また、味わいについてはタバコの風味・香りが強いという特徴が挙げられます!
【スターターキット価格】:3,980円
【加熱方式】:コンダクション式
【バッテリー容量】:2,200mAh
【喫煙可能時間】 :600秒(10分)
機能性 :4.5
持ち運びやすさ:3.5
使いやすさ :4.0
『CigGo FyHit Eco-S』のスターターキットは3,980円で、デバイス本体やクリーニングブラシなどがセットになっています。
『CigGo FyHit Eco-S』の最大の特徴はなんといっても1回の使用で10分間吸うことができるという点で、バッテリー容量も2,200mAhと大きいので外出時の持ち運び用としてもオススメです。
喫味としては煙・吸いごたえは控えめですが、タバコ葉のクリアな味わいと香りを強く楽しめます。
本体の写真を見ると細い小型なデバイスのように見えますが、サイズは大きめでポケットなどには入りづらいのでその点は注意が必要です。
ボタン1つでシンプルな操作感・本体価格が安いということもあって、ヴェポライザー初心者の方にもおすすめなデバイスです。
WEECKE Fenix mini
『WEECKE Fenix mini』はコンベクション式の中で人気のFenixシリーズ最新モデルで、機能面が充実しており人気が非常に高いデバイスです。
コンベクション式で味わい重視
小型で持ち運びやすい
加熱温度・吸引時間を細かく調整可能
『WEECKE Fenix mini』はコンベクション式ヴェポライザーの中で非常に人気が高く定番とも言えるデバイスです!
小型で持ち運びやすく、機能面も充実しており加熱温度や吸引時間を細かく設定することが可能です!
【スターターキット価格】:9,800円
【加熱方式】:コンベクション式
【バッテリー容量】:2,300mAh
【喫煙可能時間】 :180~360秒
機能性 :5.0
持ち運びやすさ:4.5
使いやすさ :4.0
『WEECKE Fenix mini』のスターターキットは9,800円で、デバイス本体やクリーニングブラシなどがセットになっています。
『WEECKE Fenix mini』はコンベクション式のデバイスで、タバコ葉本来の深い風味と香りを味わえるという特徴があります。
また吸引時間と加熱時間を細かく調整できるなど機能性も高く、全体的に機能面のクオリティーが高いデバイスです。
タバコ葉を入れるチャンバーが丸々取り外し可能なので、クリーニングや交換が簡単に行えるという点も魅力の1つです。
本体が小型なので携帯性を求めている方や、機能性を求めている方、コンベクション式のデバイスを探している方などにおすすめです。
XMAX V3 PRO
『XMAX V3 PRO』はコンベクション式のデバイスで、ペン型ということもあり持ち運びに便利なサイズ感が特徴的です。
ペン型で持ち運びに便利なサイズ感
ボタンが少なくシンプルな操作性
立ち上げからすぐに吸い始めることができる
『XMAX V3 PRO』はペン型のデバイスで持ち運びに便利なサイズ感のデバイスです!
また加熱温度が1℃単位で調整可能など機能性が高いという特徴があります!
【スターターキット価格】:12,800円
【加熱方式】:コンベクション式
【バッテリー容量】:2,600mAh
【喫煙可能時間】 :240秒/360秒
機能性 :4.5
持ち運びやすさ:4.5
使いやすさ :4.5
『XMAX V3 PRO』のスターターキットは12,800円で、デバイス本体やバッテリー、充電ケーブルなどがセットになっています。
『XMAX V3 PRO』は小型なデバイスですが加熱温度が100~220℃の間で細かく調整可能で、吸引時間も4分もしくは6分に設定可能など機能性が高いです。
また立ち上げから最大温度の220℃までにかかる加熱時間は約20秒ほどで、スピーディーな立ち上がりからすぐに吸い始めることができます。
本体にはメインボタンと加熱温度を調整する+ボタン・ーボタンの3種類のボタンのみと初心者の方でも扱いやすいです。
コンベクション式のデバイスを探している方はもちろん、持ちやすいペン型のデバイスが好みの方にもおすすめのデバイスです。
Flowermate V5 Nano
『Flowermate V5 Nano』はハイブリッド式のデバイスで加熱にかかる時間が30秒と短く、1℃単位で加熱温度を調整できるなど機能性が非常に高いという特徴があります。
加熱にかかる時間が短く利便性が高い
バッテリー交換式で持ち運びに便利
ハイブリッド式で吸いごたえが強い
『Flowermate V5 Nano』はハイブリッド式のデバイスということもあって機能性に優れています!
吸いごたえが強く、タバコ葉の香り・風味をストレートに味わえるという特徴も!
【スターターキット価格】:13,506円
【加熱方式】:ハイブリッド式
【バッテリー容量】:2,500mAh
【喫煙可能時間】 :300秒
機能性 :5.0
持ち運びやすさ:5.0
使いやすさ :4.0
『Flowermate V5 Nano』のスターターキットは13,506円で、デバイス本体やクリーニングブラシ、バッテリーなどがセットになっています。
『Flowermate V5 Nano』はコンダクション式・コンベクション式の特徴を合わせ持つハイブリッド式のデバイスで、吸いごたえが非常に強くタバコ葉本来の風味を味わえるという特徴があります。
加熱にかかる時間が30秒と短く、温度調節機能も搭載されているなど機能面が充実しているのも魅力の1つです。
非常に人気が高いデバイスで、味わい重視の方・ハイブリッド式を探している方などにおすすめです。
またバッテリー交換式なので予備のバッテリーを用意しておけば外出時にも安心して持ち運べるので、持ち運び用のデバイスを探している方にもぴったりのデバイスです。
ヴェポライザーの選び方・おすすめデバイスのまとめ!
本記事ではヴェポライザーの選び方やおすすめデバイスを紹介しました。
デバイスによって加熱方式や温度調節機能などの機能性、持ち運びしやすいサイズ感かなど異なる特徴があるので是非購入時の参考にしていただければと思います。
ヴェポライザーのメリットや選び方などを再度まとめたものが下記になります。
・コストパフォーマンスが優れている
・健康被害を抑えられる
・様々なフレーバーを楽しめる
デバイスを選ぶ時にチェックするポイント
・加熱方式
・バッテリー容量
・喫煙時間
・機能性(価格帯)
デバイス毎に機能性や値段・サイズ感など異なる特徴あるので自分に合ったデバイスを探してみてください!
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