【2024年】ボックス型ベイプの選び方とおすすめデバイスとは!初心者におすすめなデバイスも合わせて紹介!

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電子タバコ(ベイプ)は本体の構造から「ボックス型・ペン型・スティック型・POD型」の4つに分けられます。

その中でもボックス型は機能性に優れており細かな出力調整が可能なデバイスが多く、カスタム性が高いこともあって人気が高いです。

本記事ではおすすめのボックス型ベイプのデバイスをまとめているので是非購入時の参考にして下さい。
ベイプの構造や仕組み・パーツについても解説しているので、ベイプ初心者の方も必見です!

本記事で分かること
・ベイプ(VAPE)の種類と特徴
・ボックス型ベイプの仕組み
・オススメのボックス型ベイプのデバイス
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ベイプ(VAPE)の種類と特徴

ベイプは大きく分けると4種類!

まずはベイプの種類とそれぞれの特徴について見ていきましょう。
ベイプは本体の形状によって下記の4種類に分けられます。

種類画像特徴
ボックス型本体は四角形の形で、大容量バッテリーが搭載されている。
機能性に優れており、細かな出力調整が可能。
ペン型本体はペンのように細く、携帯性に優れている。
複雑な操作は不要でベイプ初心者の方にもオススメ。
スティック型ペン型より更に細くスタイリッシュなデザインのものが多い。
使い捨てのものも多く、低価格で購入できる。
POD型ドリップチップ・タンク・コイルが一体となった「POD」と呼ばれるユニットパーツを本体につけて使用する。
コイル交換やリキッド充填などの面倒な作業が不要。

それぞれ異なる特徴を持つので自分に合った形状のものを次のように選ぶのがオススメです。

デバイスの選び方
「機能性が高いものが良い」
「爆煙タイプのものを使ってみたい」
「とことんベイプを楽しみたい」

ボックス型のデバイスがオススメ!

「初めてのベイプでうまく扱えるか不安・・・」
「持ち運びしやすいサイズ感のものがいい」
「スタイリッシュなデザインが好み」

ペン型・スティック型のデバイスがオススメ!

「リキッドの補充が面倒・・・」
「メンテナンスの必要がないものを探している」
「操作が簡単な方が良い」

POD型のデバイスがオススメ!

→ペン・スティック型のおすすめデバイスはこちら!

→POD型のおすすめデバイスはこちら!

ベイプは本体の構造によって異なる特徴があります!

次にボックス型ベイプの構造・おすすめ商品を見ていきましょう!

ボックス型ベイプの構造と選び方

デバイスの構造と仕組み

ベイプの仕組みは、リキッドと呼ばれる液体を専用のデバイスで加熱しその際に生じる水蒸気を煙のように吸引します。
次にボックス型ベイプの構造・パーツについて見ていきましょう。


ボックス型のベイプは大きく分けて『アトマイザー』『バッテリー』と呼ばれる2種類のパーツで構成されています。

アトマイザーとは複数のパーツをまとめた総称で、「吸い口であるドリップチップ」「リキッドを入れるタンク」「リキッドを加熱するコイル」で構成されています。
このアトマイザーと電力を供給するバッテリーが組み合わさることでベイプとしての機能が初めて成り立ちます。

アトマイザーとバッテリーは別のパーツとして分かれているデバイスが多いですが、中にはアトマイザーとバッテリーが一体化したオールインワン(AIO)タイプと呼ばれるデバイスも販売されています。

デバイスの選び方

では、ボックス型ベイプのデバイスはどのように選べば良いのでしょうか。
デバイスを選ぶ際に指標となるものがいくつかあるので詳しく見ていきましょう。

バッテリー容量で選ぶ

ボックス型ベイプを選ぶ際に確認したほうが良いものとして「本体のバッテリー容量」が挙げられます。

バッテリー容量が大きいほど使用時間が長くなるので、外出時に多く吸いたいという方は容量の大きいデバイスがおすすめです。
但しバッテリー容量が大きいデバイスほど、本体のサイズも大きくなる傾向にあるので自分に合ったバッテリー容量を選びましょう。

バッテリー容量の目安とデバイスの特徴が下記の通りです。

バッテリー容量について
・〜1,500mAh
軽量なデバイスが多く、持ち運びしやすい

・1,500mAh~2,000mAh
バッテリー容量としては中程度で、一般的な使用で不便は感じない

・2,000mAh以上
大容量で外出時に長時間の使用が可能

タンク(リキッド)容量で選ぶ

バッテリー容量の他に「タンク容量」についても注意が必要です。
タンクの容量はデバイスに装着するアトマイザーによって異なりますが、容量が小さいとリキッドが無くなりやすく補充の手間が増えてしまいます。

2〜4mlが一般的なタンク容量で1日のリキッド消費量はおおよそ1mlですが、爆煙タイプのデバイスを使用したり、頻繁に吸う方は更に消費量が増えてしまいます。
特に外出時での使用を考えている方は出来るだけタンク容量が多いデバイスがおすすめです。

タンク容量について
・2ml
一般的なタンク容量で、日常的な使用で不便は感じない

・3ml以上
爆煙で吸う場合や、外出時に頻繁に吸いたい時に便利

コイルの抵抗値で選ぶ

バッテリー・タンク容量以外では「コイルの抵抗値(Ω)」にも注目しましょう。

ベイプの喫煙時の煙の量はコイルの抵抗値によって大きく左右され、基本的にコイルの抵抗値が低いほど煙の量は多くなります。
ベイプを爆煙で楽しみたい方は抵抗値が低いコイルが付属しているデバイスがおすすめです。

コイルの抵抗値は0.1〜3.0Ω以上と幅広く目安は下記の通りです。

コイルの抵抗値について
・〜1.0Ω
爆煙でベイプを楽しみたい方向け

・1.0Ω以上
普通の煙量でベイプを吸いたい方向け

4.デバイスの機能性

ベイプには『出力調整機能』『温度管理機能』と呼ばれる機能が搭載されているデバイスがあります。

『出力調整機能』は規定範囲内で「電圧を調整できるVVモード」・「電力を調整できるVWモード」などがあり、煙量を自分で細かく調整することができます。
特に「爆煙を楽しみたい!」といった方は出力調整機能が搭載されているデバイスがおすすめです。

出力調整機能とは
電圧や電力を調整できる機能で、煙量を細かく調整することが可能

『温度管理機能』は設定した値よりもコイルの温度が上がらないように自動で制御してくれる機能のことで、コイルの焦げを防いでくれるのでコイルが長持ちするというメリットがあります。

また他にも余分な電力消費を抑えることができるのでバッテリーの長持ちに繋がり、加熱温度を調整できることでリキッドの味わいを変えることができるなど多くのメリットがあります。

温度管理機能とは
コイルの温度を制御できる機能で、「コイルの焦げを防ぐ」・「バッテリーの長持ちに繋がる」・「リキッドの味わいを変えられる」などのメリットがある

『出力調整機能』・『温度管理機能』は便利な機能で様々なメリットがあります!

但しデバイスの機能が増えると、「操作が難しい」「値段が高くなる」などのデメリットもあるので、自分のニーズに合ったデバイスを探してみましょう!

ボックス型ベイプのおすすめデバイスを紹介!

次にボックス型ベイプのおすすめデバイスを紹介したいと思います。
それぞれ異なる特徴があるので、是非購入時の参考にしてください。

商品名画像レビュースターターキット
値段
バッテリー容量タンク容量出力機能性持ち運びやすさ使いやすさ
iStick Pico Plus多彩な出力モード搭載で爆煙にも対応。
カスタム性が高くベイプ初心者〜上級者まで幅広く人気が高い。
6,480円3,000mAh4.0ml1-75W5.04.04.0
L200 Aegis Legend 2防塵・防水性能が高く頑丈。
超高出力で爆煙を楽しみたい方におすすめ。
9,700円2,500mAh5.5ml5-200W4.53.04.0
Eonfineパワー調整機能搭載で煙量を細かく調整可能。
操作が簡単でベイプ初心者の方でも扱いやすい。
4,300円2,600mAh2.8ml20-80W4.03.54.5
Vaporesso GTX ONEスリムなデザインで携帯性が高い。
出力は弱めで爆煙には向かず、フレーバーの風味を楽しみたい方におすすめ。
4,975円2,000mAh3.0ml5-40W3.55.04.5
JUSTFOG Compact 14小型で持ちやすく操作が簡単。
プルーム・テックのたばこカプセルに対応。
6,500円1,500mAh1.8ml8-12W3.04.55.0
iStick Pico Le寿命の長いGXコイルを採用。
リキッド不足を自動で検知する機能が搭載されており安全性が高い。
6,415円3,000mAh5.0ml1-75W5.04.04.0

iStick Pico Plus

『iStick Pico Plus』は長年高い支持を得ている『iStick Pico』の後継機で、多彩な出力モードが搭載されておりカスタム性も非常に高いデバイスです。

ポイント
多彩な出力モード搭載
付け替えられるアトマイザーが多いなどカスタム性が高い
急速充電対応

『iStick Pico Plus』は多彩な出力モードが搭載されており、本体のカスタム性も高いのでベイプ初心者〜上級者の全ての方におすすめのデバイスです!

製品情報

【スターターキット価格】:6,480円
【バッテリー容量】:3,000mAh
【タンク容量】  :4.0ml
【コイル抵抗値】 :0.3Ω/0.5Ω


機能性    :5.0
持ち運びやすさ:4.0
使いやすさ  :4.0


『iStick Pico Plus』のスターターキットは6,480円で、デバイス本体やアトマイザー・バッテリーなどがセットになっています。

出力を調整して煙量を調整できる「VWモード」や、コイルの温度を調整してリキッドの味わいを変えられる「TCモード」など、様々な出力モードが搭載されており機能性が非常に高いです。

付属しているバッテリーの容量は3,000mAh、タンク容量は4.0mlと外出時にも充電切れなどを気にせず吸うことが可能です。

機能性の高さもあってベイプ初心者から上級者まで幅広い層から人気が高いデバイスです。

GEEKVAPE L200 Aegis Legend 2

『L200 Aegis Legend 2』はGEEKVAPEから発売されているAegisシリーズの最新モデルのデバイスになります。防塵・防水性能がパワーアップし頑丈な作りが特徴的なデバイスです。

ポイント
防塵・防水性能が高く頑丈
超高出力で爆煙を楽しみたい方にオススメ
無骨で男らしいデザインの本体

『L200 Aegis Legend 2』は無骨で男らしいデザインの本体で頑丈な作りが特徴的!
また高い出力を設定可能で爆煙を楽しむことができる点も魅力の1つです!

製品情報

【スターターキット価格】:9,700円
【バッテリー容量】:2,500mAh
【タンク容量】  :5.5ml
【コイル抵抗値】 :0.2Ω/0.25Ω


機能性    :4.5
持ち運びやすさ:3.0
使いやすさ  :4.0


『L200 Aegis Legend 2』のスターターキットは9,700円で、デバイス本体やアトマイザー・バッテリーなどがセットになっています。

『L200 Aegis Legend 2』の特徴はなんと言っても頑丈な作りでアウトドアシーンでも安心して吸うことができます。頑丈な作りの分、本体サイズは少し大きめです。

また出力を調整できるVWモードが搭載されており最大出力が他のデバイスと比べても高いので、「とにかく爆煙を楽しみたい!」といった方におすすめです。
無骨な本体デザインも特徴的で人気が高いデバイスです。

Eonfine

『Eonfine』はバッテリー容量が多く、機能性にも優れており煙量を細かく調節することが可能です。また操作性がシンプルで初心者の方にも扱いやすいという特徴があります。

ポイント
パワー調整機能搭載で煙量を調整可能
バッテリー・タンク容量が多い
ベイプ初心者の方でも扱いやすい

『Eonfin』はバッテリー容量・タンク容量がどちらも多く長時間の使用が可能!
また、パワー調整機能が搭載されているので煙量を細かく調整できる点も魅力的なデバイスです!

製品情報

【スターターキット価格】:4,300円
【バッテリー容量】:2,600mAh
【タンク容量】  :2.8ml
【コイル抵抗値】 :0.3Ω


機能性    :4.0
持ち運びやすさ:3.5
使いやすさ  :4.5


『Eonfine』のスターターキットは4,300円で、デバイス本体(バッテリー内蔵型)・アトマイザーなどがセットになっています。

『Eonfine』は抵抗値を0.2〜4.Ωの範囲で調整できるので煙量を細かく調整することが可能で、バッテリー容量が大きい点も特徴的なデバイスです。
また操作も簡単なので初心者の方でも扱いやすいことも魅力の1つです。

機能性が高く煙量を細かく調整できるので、爆煙タイプのデバイスを探している方におすすめです。
値段が安く手に取りやすいこともあり、通販サイトでのランキングも上位となっています。

Vaporesso GTX ONE

『Vaporesso GTX ONE』はスタイリッシュなデザインで持ち運びしやすいスリムなサイズ感が特徴的なデバイスです。

ポイント
スリムなデザインで携帯性が高い
シンプルな操作で初心者の方にもおすすめ
出力は弱めで爆煙には向かない

『Vaporesso GTX ONE』は携帯性が高く持ち運びに便利!

また操作性がシンプルなのでベイプ初心者の方でも扱いやすいデバイスです!

製品情報

【スターターキット価格】:4,975円
【バッテリー容量】:2,000mAh
【タンク容量】  :3.0ml
【コイル抵抗値】 :0.8Ω/1.2Ω


機能性    :3.5
持ち運びやすさ:5.0
使いやすさ  :4.5


『Vaporesso GTX ONE』のスターターキットは4,975円で、デバイス本体(バッテリー内蔵型)・アトマイザーなどがセットになっています。

ラバーコーティングがなされたスタイリッシュなデザインで、持ち運びしやすいサイズ感が特徴的なデバイスです。

本体の最大出力は他のデバイスと比べると弱いので爆煙を楽しむのには向いておらず、リキッドフレーバーの風味をシンプルに楽しみたい方におすすめです。
また出力を調整できるVW/VVモードが搭載されていますが、操作はシンプルでベイプ初心者の方にもおすすめのデバイスです。

JUSTFOG Compact 14

『JUSTFOG Compact 14』は小型デバイスに定評のあるJUSTFOGの最新モデルで、小型で持ちやすいサイズ感が特徴的なデバイスです。

ポイント
小型で持ちやすくシンプルな操作
プルーム・テックのたばこカプセルが使える
出力調整はできず爆煙には向かない

『JUSTFOG Compact 14』は小型で持ち運びしやすく、操作が非常にシンプル!
専用のドリップチップをつければプルーム・テックのタバコカプセルを吸うことができるのも魅力の1つです!

製品情報

【スターターキット価格】:6,500円
【バッテリー容量】:1,500mAh
【タンク容量】  :1.8ml
【コイル抵抗値】 :1.2Ω/1.6Ω

※スターターキットに付属しているのは1.6Ωのみ


機能性    :3.0
持ち運びやすさ:4.5
使いやすさ  :5.0


『JUSTFOG Compact 14』のスターターキットは6,500円で、デバイス本体(バッテリー内蔵型)・アトマイザー・キャリーケースなどがセットになっています。
コイルは1.6Ωのものが付属していますが、別売りで1.2Ωのコイルも販売しています。

『JUSTFOG Compact 14』は出力調整機能がなく操作は非常にシンプルで、電源のON/OFF時のボタン操作と吸い込む際のスイッチ操作のみです。
爆煙を求めている方には向きませんが、ベイプ初心者で「扱い方が分からず不安!」といった方でも安心して使用することができます。

「kecig 1.0」という専用のドリップチップを取り付ければプルーム・テックのタバコカプセルを吸うことができるので、加熱式タバコを愛用している方にもおすすめのデバイスです。

iStick Pico Le

『iStick Pico Le』は『iStick Pico』シリーズの派生モデルで、寿命の長いGXコイルが採用されておりリキッド不足を検知する保護機能が搭載されているなど機能性が高いデバイスです。

ポイント
寿命の長いGXコイルを採用
リキッド不足を自動で検知する機能搭載
バッテリー・タンクが大容量で持ち運びに便利

『iStick Pico Le』はリキッド不足を自動で検知する保護機能が搭載されているなど機能性が高いです!
出力調整機能も搭載されているので爆煙を求めている方にもオススメです!

製品情報

【スターターキット価格】:6,415円
【バッテリー容量】:3,000mAh
【タンク容量】  :5.0ml
【コイル抵抗値】 :0.2Ω/0.5Ω


機能性    :5.0
持ち運びやすさ:4.0
使いやすさ  :4.0


『iStick Pico Le』のスターターキットは6,415円で、デバイス本体・アトマイザー・バッテリーなどがセットになっています。

『iStick Pico Le』はレザー素材で触り心地が良く持ちやすいサイズ感。またバッテリー・タンク容量が大きいので外出時でも安心して使用することができます。

またリキッド不足を検知すると出力が停止しドライヒットを防ぐ機能が搭載されているなど機能性が高いです。

ドライヒット(空焚き)とは
リキッドが少ない状態でベイプを加熱してしまった場合、ドライヒット(空焚き)と呼ばれる状態になりコイルが焦げてしまう原因になる

出力を調整できるVWモードも搭載されており爆煙にも対応しているので、機能性を求めている方にオススメのデバイスです。

ボックス型ベイプの特徴・おすすめデバイスまとめ!

本記事ではボックス型ベイプのおすすめデバイスを紹介しました。
デバイスによって出力調整機能がついているものや、持ち運びしやすいサイズ感のものなど異なる特徴があるので是非購入時の参考にしていただければと思います。

どのデバイスを購入すればいいか分からない方は「操作性がシンプルで初心者にも扱いやすいか」「爆煙モードに対応しているか」などの基準で選ぶのがオススメです!

同じボックス型ベイプでもデバイスによって機能性や携帯性など特徴が違うので、自分に合ったデバイスを探してみてください!

電子タバコ(VAPE)を購入する際はケースも一緒に購入しておくと便利です!
オススメの電子タバコケースを確認したい方は下記の記事をご覧ください!

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